正しい医療保険の選び方・入り方

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よく解る!正しい医療保険の選び方・入り方

(1)公的保障について
  医療保険に加入する前に知っておきたいことがあります。それは、社会保険制度で受けられる公的補償についてです。
以上のような公的保障を前提に考えておかないと、医療保険を過剰にかけてしまうことになるので、よく知っておきたい制度です。
(2)医療保険のタイプ

ひと言に医療保険といいましても、様々なタイプの医療保険が各社から発売されています。大きく分けると、一定期間を保障する掛け捨てタイプのものと、終身タイプのものに別れます。
一般的に、掛け捨てタイプの商品が保険料は安くなりますが、終身タイプのものでも低解約返戻金型といって、解約返戻金が少ない商品で終身タイプのものであるとか、一定期間病気等にならずに健康であった場合に保険料が減額されていくタイプのものもあります。
掛け捨てタイプのものですと、加入できる年齢に限度があるため、高齢で一番必要となってくる時期に入れなくなってしまうことになるので、やはり医療保険に加入するならば終身タイプが安心です。

(3)何日目から給付金を受取れるのか?

最近の医療保険の主流は、1泊2日から日額いくらというかたちで受取れるタイプになってきましたが、以前は5日目からとか7日目から受取れるタイプのものが主流でした。近年、医療機関は入院日数を少なくする体制をとっていっていますので、せっかく医療保険に入っていても、保険金が受取れなかったというケースが生じてきます。
もし、既に加入している医療保険や、他の保険についている入院特約などがある場合には、必ず確認しておきたいポイントです。

(4)支払限度日数は何日か?

医療保険を比較するポイントとなるのが支払限度日数。それぞれの医療保険には、1回の入院で何日まで、通算で何日まで給付が可能かという上限が設定されています。
これまでは「1回の入院で120日/通算700日(または730日)」が主流でしたが、最近の新商品は給付日数が長期化する動きがあり、現在は、「1095日/無制限」が最長になっています。

同じ商品でも、「1回は60日、120日、180日、1095日、通算は730日、1095日から選ぶ」というように、選択できる場合もあります。上限日数が大きくなるほど保険料は高くなるので、どのくらいにするかをコストとの兼ね合いで考えましょう。特に終身型の場合は、最長保障期間が長いほど安心感は高いといえます。
ただし、長いほど安心感は高いといっても、大半の場合はその上限に満たない期間で亡くなってしまっているケースが殆どですので、1回60日通算730日程度の商品でカバーできるケースが多いのではないかと思います。

(5)モデルケースに見る医療保険の加入例

月収53万未満の方が1か月の入院で100万円の医療費がかかった場合
  • 自己負担(3割負担) 30万円
  • その他(食事、差額ベッド)10万円
の合計40万円が必要となったとします。

この場合には、高額療養費制度において下記の金額を超える部分の給付を受けることが出来ます。

80,100円+(100万円−26.7万円)×1%=87,430円
よって、実質入院に必要となる負担額は、187,430円となります。

これを、1日あたりに換算すると約6,000円程度ということになり、個室などに入らず差額ベッド代が無かった場合には、日額5,000円でも足りるという計算になります。

10日間の入院で80,100円の自己負担がかかった場合

高額療養費の支給は0円となってしまいますので、単純に計算すると日額8,010円かかることになります。

このように、入院日数と治療費によって必要な医療保障額は変化してきますので、いくらが適切かとはいえませんが、入院日額8,000円あれば家計に重い負担になるようなことは少ないのではないでしょうか。